2013年5月20日月曜日

you

聞くこと
書くこと
伝えること

最近はいろいろと「知る」ことが多いので書く。
忘れないように。しっかり考えるように。


昨日の夜は久しぶりにとても胸に刺さるできごとがあった
私はここ数年大事にしてないことが多すぎたとおもう。


近くにいる人
続けるということ
友達
好きだったこと
自分
情熱

なんとわがままでいたいことか。

私の魅力は数年で空っぽになって、それと同時に29にして生命の老いさえも感じるようになってしまったではないか。

あなたが残した記憶からひとつひとつの記憶が鮮明によみがえって、まるであの時に戻ったかのような心の高鳴りとおなかのそこからこみ上げるエネルギーは首の裏の筋をとおって湧き出るなみだにかわる。

あなたは私に出会ってはじめて人間になれた気がするっていってたけど
あのときわたしからすべてを吸収しようとしたあなたを煙たく思っていたけど

本当の自分にであえたり
素敵な自分を知ったり
なにか強く強く感じてたあの感動は
今、あなたの情熱に支えられているのはわたしだと4年も経ってから気がついて恋にも近いこの憧れはまるであのときとは正反対に立場を変えて私の胸の深いところをしめつける。
なりたい自分はあなただと
あのときは気づかないライバル心は、ただただひたすたにライバル心だったとおもうのです。そしてわたしはあの時点でとんでもなく負けだったのです。

気づくと回りにいたまねっこ女子のあのいやなかんじは
あまりににも懐と思考の狭いのの現れで。ものの捉え方に卑屈なだけなのでした。

人のことをとやかくいうののその前に、わたしはなんとさえない女になったのだ。
ひたすらにひたすらに、そう思うのです。
でもあなたのそのエネルギーは、私をただただどん底へ突き進めるのではなく、背中をポンとたたかれたその勢いであたかも地上よりもちょっと高いところへと押し上げてくれるのです。
あなたはまっすぐであった。わたしは大きく曲がってそれた。そしてあなたのところに戻るのだ。

「君は君の友のために、自分をどんなに美しく装っても、装いすぎるということはないのだ。なぜなら、君は友にとって、超人を目指して飛ぶ一本の矢、憧れの熱意であるべきだから。」